LPSとは免疫ビタミンと呼ばれ、体の「自然免疫力」を強化し、
病気やウィルスに負けない体作りに役立つといわれています。
(正式名所はリポポリサッカライドです。)
尚、LPSなどの微生物成分によって活性化される自然免疫に関する研究は、2011年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
LPSは農薬を使わない健康な畑で育てられた野菜に多く存在します。
その為現代での摂取は、なかなか難しくなっております。
自然免疫マクロファージはLPSがくっつくと活性化します。
マクロファージは自然免疫の中心的細胞で、体中に存在しており、細菌やウイルスから身体を守ったり、傷の修復を助けたり、新陳代謝の調節に欠かせない働きをしています。
従って、マクロファージを活性化するLPSは、感染防御、創傷治癒、代謝調節の機能を高めます。
又、LPSは乳酸菌と一緒に摂取すると、相乗効果で大幅にマクロファージを活性させます。